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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-04-07 第123回国会 参議院 内閣委員会 第4号

それで、最終的に各部隊が、兵団長それから部隊長、そういう人たちが、あるいは幹部、そういう方が積極的に説得に動いたわけです。その結果、二千六百人という方が残留をしたわけです。ですから、それにおいてもできるだけの説得をしています。部隊が二十一年の三月に、今お話がありましたように、復員する直前まで説得に努めております。

村瀬松雄

1961-10-20 第39回国会 参議院 予算委員会 第8号

南部戦線特連局長総務長官もご存じでしょうが最後激戦地、あそこで牛島兵団長、長参謀長が自決している。その下のほうにかなり広い斜面があります、今ここは雑木雑草が密生、族生している、この中に相当数参謀長あるいは兵団長と行動を共にした軍人あるいは軍族、あるいは民間人が果てたということは、当時の情景からしておおむね適当な私は判断だと思う。

森中守義

1956-12-03 第25回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号

それから兵団長塁兵団の元泉少将が残られました。これは残っておられましたが、たとえば百十四師団参謀で、三人の参考人が言われました太田黒参謀は帰っております。それから大隊長クラスでは砲兵の大隊長が二人、それからもう一人あったと思いますが、まだあったかもしれません。私が今思い出します範囲では三人くらい残られて、あとは帰られました。三人残られまして、あとは全部帰っておられます。

山岡道武

1954-10-07 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第16号

これにはやはり、私のおつたところは塁兵団で、兵団長は元泉少将ですが、ここにおいては、兵団長自身が残る、また兵団の大部分を残す、こういつた意向を持つておりましたが、各大隊に対して一定数の人員を残す、また各大隊においては各中隊において一定の人員を割当てまして、私自身もこの業務につきました。このようにして、第何中隊は将校が何名ぐらい、下士官が何名ぐらい、兵がどれほど、このように割当をしました。

山下正男

1954-10-07 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第16号

それから、山西派遣軍の中の各兵団長この方には将兵団三浦中将、この方も途中からお帰りになりました。それから元塁兵団、これは独立歩兵第十四旅団、ここの兵団長をやりました元泉少将、この方は作戦中において戦死されました。それから独混三旅団、ここの高級参謀と申しますか、この方が今村方策大佐、この方は十総隊、当時日軍部隊、これを最後まで指揮しておつたところの人です。

山下正男

1954-02-10 第19回国会 衆議院 外務委員会 第6号

しかるところ六月十五日、小笠原島は第一回の大空襲を受け、戦争の事態が逼迫して来たという理由のため、当時第百九師団長であり、かつ小笠原兵団長栗林中将は、老幼婦女子戦闘惨烈性に加えたくないこと、またこれらの人々がいる場合は戦闘の足手まといとなつ日本軍用兵作戦上能力を低下させるおそれがあるとの理由によりまして、すみやかに島民を内地に引揚げさせたい旨の意見を具申して、陸軍大臣及び参謀総長に打電したのであります

横田龍雄

1952-03-12 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号

従つてフイリピン軍司令官兵団長に聞いてみましても、実際にどのくらいおるかおれにもわからないが、とにかくあつちの方に一中隊、こつちの方に一中隊というところがほんとうだ。また来る途中の海沒が非常に多いらしいのです。調査は今復員局で整理してやつておりますが、事実数の問題はやはりむずかしいのではないかと思います。この三つの方面から調べて、五百名内外がほんとうだろうということであります。

神保信彦

1949-12-24 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第6号

中野重治君 増崎証人にお願いしたいのですが、これは増崎証人自身に関することじやなくて、先程大河原証人の言葉がありましたが、大河原証人の場合は、私が理解するところではソヴィエト赤軍につかまるまいとして、漁師や百姓に化けて帰ろうとしたけれどもつかまつて、そうして罪になつたと、こういう形になつておりますが、これは無條件降服後、無條件降服の中身を、先に帰つてしまつた兵団長その他が、部下の下の方の兵卒にまで

中野重治

1949-12-24 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第6号

岡本証人に伺いますが、私が今説明したように、そういうことは大河原証人等々が処刑されねばならなかつた本当の原因というものを考えれば、これは降服の問題を、先に帰つてしまつたような兵団長その他が下の方へ十分徹底させて置かなかつたところにあつたのだ。本人の犯罪意識というものは殆んど濃厚ではなかつた、こう受取つてよかろうかと思うが、あなたとしてどうお考えになりますか、お感じになるかというのでもいいです。

中野重治

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